スピードバカラ3つの特徴

スピードバカラは、名前の通りスピーディーに進んでいくバカラになります。
特徴は以下の通りです。
スピードバカラの特徴
- スクイーズがなくサクサク進んでいく
- 試行回数を稼ぐことができる
- チャットで会話もできる
順番に解説しますね。
スクイーズがなくサクサク進んでいく
スクイーズとは、カードの一部をゆっくりとめくり、数字を確認する行為のことを言います。別名「絞り」と言うこともあります。
で、結論から言うと、スピードバカラには、スクイーズがありません。

ディーラーがカードを取るとすぐにカードを裏返し、ゲームが進んでいきます。
チェック
ちなみに、通常のバカラの場合、1ゲーム当たり1分ほど時間がかかります。ですがスピードバカラは、なんと10秒程で勝負が決まってしまいます。
僕も、初めてスピードバカラで遊んだ時は、「とにかく早いな」という感じました。
ベット時間はまあまあ余裕があるのですが、いざ始まるとディーラーが淡々とカードをめくってゲームが終わります。
試行回数を稼ぐことができる
また、スピードバカラは、短時間で試行回数を稼ぐことができます。
前述の通り、スピーディにゲームが進んでいくからです。
具体的には30秒に1回くらいのペースでゲームが進んでいきます。繰り返しになりますが、スピードバカラはほんとにテンポが速いです。
調子が良い時は通常より多くの収益が上げられるかも
ちなみに、勝負事において、「調子が良い時」ってないですかね?
例えば、パチンコやパチスロで連勝が続く、競馬で何度も高配当が当たる等です。
このような調子が良い時に試行回数が稼げれば、通常よりも多くの収益を上げることができるかもしれません。
ベットしない選択もできる
もちろん、スピードバカラでは「ベットしない」選択もできます。罫線や流れを見てあえてスルーするプレイヤーも多いです。
ただし、通常のバカラの場合、次のゲームが始まるまで1分ほどかかります。ちょっと待たないといけない感じです。
これがスピードバカラの場合は、30秒ほどで次のゲームに参加できます。
なので、自分の勝負したいときにテンポよく楽しめるのもスピードバカラの魅力と言えますね。
チャットで会話もできる
スピードバカラに限らずですが、ディーラーとチャットで会話もできます。
会話の内容は自由。カジノに関する話題から、たわいない日常会話まで楽しむ事ができますよ。
ただし、基本的にディーラーは外国人なので日本語が通じません。なので、英語が分からないとちょっとチャットは厳しいかもしれません。
チェック
ちなみに、2021年から、ジャパニーズスピードバカラがプレイできるようになりました。ジャパニーズスピードバカラは、ディーラーが日本人なので日本語OK。チャットも日本語で楽しむことができますよ。
スピードバカラのルール【基本的にはバカラと同じ】

繰り返しになりますが、スピードバカラはスクイーズなしで進んでいくバカラです。
その他は、バカラと同じルールで遊べます。
とはいえ、バカラのルールが分からない人もいると思うので説明します。
カードの数え方
バカラは、数字の一桁目が「9」に近い人が勝ちのトランプゲームで、バンカーとプレイヤーどちらが勝つか予想します。
その上で必要なカードの数え方について説明します。
バカラのカードは、A(エース)は「1」、10と11・12・13の絵札は「0」とカウントします。それ以外の数字は、数字の通りにカウントします。

以下に例を挙げておきます。
数え方
- A・2が配られた場合:3点(1+2)
- 8・11が配られた場合:8点(8+0)
数え方は、簡単なので遊んでいるとすぐに覚えられますよ。
ベット方法と倍率
バカラは上記で説明したように、「バンカー」「プレイヤー」どちらが勝つか予想してベットします。
なおタイ(引き分け)にベットすることも可能です。
それ以外にも他の場所にベットできるルールもありますが3箇所がデフォルトです。
予想が当たった際の配当は以下の通りです。
対象 | 配当 |
---|---|
プレイヤー | 2倍 |
バンカー | 1.95倍 |
タイ | 9倍 |
配当を見て分かるように、バンカーの方が有利とされています。
配られるカードの枚数
バカラは、2-3枚のカードがプレイヤー>バンカーの順に配られます。
2枚で勝負が決まるのは、最初に配られた2枚でプレイヤーもしくはバンカーの点数が「8点」もしくは「9点」になったときです。
2枚で出たカードのことを「ナチュラル」と言います。もちろんナチュラルで数字が同じ場合は引き分けです。

ナチュラルで勝負が決まらない場合は以下のルールで3枚目を引くか決定します。
ナチュラルで決まらない時のルール
- プレイヤーの場合、数字「5」以下であればカードを引く
- バンカーの場、数字が「6」以下であればカードを引く(ただし、6以上であってもプレイヤーより点数が低ければ三枚目を引く)
以上が、バカラのルールです。
スピードバカラの攻略法を3つ紹介

次にスピードバカラの攻略法について説明をします。
僕は下記を意識・実践するだけで勝率が上がりました。
バカラの攻略法がそのまま使える
まず、スピードバカラは、バカラとルールが同じなので以下の攻略法をそのまま使うことができます。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、負けたときに次のゲームでベット額を2倍にする手法です。
最後に一回でも勝つと、最初にベットした分が収益になり、必ず+になります。
ちなみに、マーチンゲール法は、「勝率が約50%」のときに使うことができる手法です。
例えば、ルーレットの赤か黒に賭ける時等に使えます。
前述の通り、バカラはプレイヤーとバンカーの勝率が約50%のためマーチンゲール法を使うことができます。
やり方は負けた時に2倍のベットを続けるだけ
ということで、ここからはマーチンゲール法のやり方を説明します。
といっても、やり方は簡単で負けた時に2倍のベットを続けるだけです。
例えば、1回目のベット額が1ドルで負けたとしましょう。2回目、負けた分の2倍の2ドル(1ドル×2倍)をベットします。2回目も負けたとすると3回目は4ドル(2ドル×2倍)をベットします。3回目で勝った場合は、払い戻しが8ドルになります。
3回でのベット額が、7ドル(1ドル+2ドル+3ドル)なので収支は、+1ドルです。つまり、1ドル勝ちですね。
こんな感じで、マーチンゲール法は「いつか必ず勝てる手法」になります。
資金が尽きると使えなくなる
ただマーチンゲール法には注意点があります。
それは、ベット上限と自分の資金です。マーチンゲール法は、必勝法ですが”理論上”になります。
例えばベラジョンカジノのライブバカラには5000ドルのベット上限があります。仮に2500ドルからマーチンゲール法を初めても2回目までしか使うことができません。
いくら勝率50%といえど、2回連続で負ける確率は25%あります。ですのでベット上限から逆算し余裕をもって行いましょう。
次に注意したいことは、資金の上限です。上限ベットを越えなくても自分の資金が尽きてしまえばマーチンゲール法が使えなくなってしまいます。
僕も、実際に勝ちたい金額を先に考え始めた結果預けたお金をすべて溶かしてしまう手前までいってしまいました。
ココモ法
ココモ法とは、勝率が33%以下の時に使える攻略法です。バカラでいうと、タイにベットする時に使えます。
ということで、簡単にやり方を説明しますね。
まず、1回目、2回目は1単位でベットします。
ここでいう1単位は、最初にベットする金額のことです。3回目以降は、前回+前々回の額をベットします。
例えば、最初のベット額が1ドルとします。2回目のベット額も1ドルで、3回目のベット額は1回目と2回目を足し合わせた2ドルです。同様に、4回目は3(1+2)ドル。5回目は5(2+3)ドルになります。
1回の勝ちで利益を出すことができる
ココモ法のメリットは、マーチンゲール法と同様に1回の勝ちで利益を出すことができる点です。
勝利額が1単位より大きくなる点や負けるほど利益が大きくなることも魅力です。
ベット額の上がり方が穏やか
また、マーチンゲール法に比べてベット額の上がり方が緩やかなのもメリットです。
例えば、9連敗したときの、10回目のベット額はこんな感じになります。
マーチンゲール法 | ココモ法 |
---|---|
最初のベット額の512倍 | 最初のベット額の55倍 |
上記の通り、ココモ法とマーチンゲール法では勝率が変わるので、連敗時のベット額も変わります。
プラマイゼロにできればリベート稼ぎも可能
また、プライマイゼロにできればリベート稼ぎも可能です。
なぜなら、リベートは勝敗関係なく「ベット額」に対して受け取れるからですね。
例えば、合計10.000ドルベットして、プラマイゼロで終われたとしましょう。オンラインカジノにもよりますが、だいたい20ドルくらいのリベートが受け取れると思います。
実際に稼いでいる人もいる
こう書くと、「いやいや、そんなに理想論でしょ?リベートだけで稼げるわけないじゃん」と思う人もいるかもしれません。
ただし、僕の知り合いでリベートだけで稼いでいる人が実在します。実際、上手くやれば不可能ではないので覚えておきましょう。
まとめ

スピードバカラは、通常のバカラよりも早いペースで進行するため、瞬時の判断力が求められるゲームです。効果的なベット戦略と資金管理を組み合わせることで、より有利にプレイできるでしょう。
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