ブラックジャックで絵札を引いたらどうする?プレイのコツと戦略解説

ブラックジャック 絵札

カジノゲームの1つとして有名なブラックジャック。名前を聞いたことがある方も多いでしょうし、子どもの頃にトランプで遊んだ経験がある方も多いと思います。

しかし、案外その正式なルールを知っている人は少なかったりします。

この記事では、ブラックジャックのルールと遊び方についてまとめました。ブラックジャックはカジノゲームの中でも、1番ペイアウト率が高いと評判で、最も稼ぎやすいゲームとも言われています。

(ペイアウト率とは、賭けた金額に応じ、払い戻しが行われる金額の割合を示した値。還元率とも呼ばれます。)

ルールは簡単ですぐに覚えることができますので、ここでルールをしっかりと確認し、ブラックジャックの勝率をどんどん上げていきましょう。

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目次

プレイヤー限定ルール9個

ブラックジャックでは、プレイヤーだけが行うことができるルールやアクションの取り方があり、主に9個あります。

ヒット

ハンド(手元にあるカード)に更に1枚のカードを追加すること。

スタンド

カードの追加をストップし、現在のハンド(手元にあるカード)で勝負をすること。

ダブルダウン

賭けた金額をさらに倍にして3枚目のカードを引くこと。

ただし、ダブルダウンをするとそれ以上カードを引くことができません。そのため、勝率が高い、もしくは勝率以上の利益を見込むことができる場合に使うことになります。

ダブルダウンの例 

10ドル賭け ハンドが「6・5」の場合、合計点数は「11」。さらに10ドルを上乗せして3枚目を引き、ここで10もしくは絵札カードが出れば「21」となり、勝利することができる。このようなときにダブルダウンを使う。

スプリット

スプリットは、最初に配られた2枚のカードが同じ点数だった場合に使用できるルールです。

スプリットをするとハンドを2つに分割し、それぞれのハンドに対して追加のカードを引くことができます。(ただし、分割した2つ目のハンドにも同額の賭け金が必要。)

スプリットの例

最初に配られた2枚のカードが「2・2」だとします。こういった場合にスプリットのルールを使用することができる。

スプリットのやり方

最初に配られた2枚のカードが「3・3」でも同様で、スプリットを行うことで、元々の手元カード「3・3」を「3」と「3」に分割して勝負することが可能となる。

スプリットのやり方の例

スイッチ

スイッチはブラックジャックの種類の1つ、ブラックジャックスイッチやブラックジャックスワップなどで使用できる特殊なルールです。

手持ちのカード2枚を使用し、スイッチを行うことでお互いのカードを交換することができます。

スイッチの例

配られたカード、左ハンド「3・A」の合計点数4./14。右ハンド「10・Q」の合計点数20だったとします。

スイッチのやり方

この場合にスイッチを行うと、それぞれ配られた2枚目のカードが入れ替わり、左ハンドの合計が「13」右ハンドの合計が「21(ブラックジャック)」となる。

ブラックジャックのスイッチの例

スイッチのルールは特殊なルールとなりますが、プレイヤーには有利なルールなのでぜひ使用してみてください。

サレンダー

サレンダーとは、最初に配られた2枚のカードの時点で、プレイヤーが自ら負けを認めることを言います。サレンダーした場合には、ゲームに賭けた金額の半分が戻ってきます。

インシュランス

ディーラー側に配られたカードの表向きカード(1枚目のカード)が「A」だった場合、ディーラーがブラックジャックになるかどうかに対して、最初の賭け金の半額で賭けをすることができます。

これをインシュランス(保険)と言います。

インシュランスが的中すると、インシュランスに賭けた2倍の配当を獲得することができます。

ディーラーがブラックジャックの場合、こちらもブラックジャックではないと負けてしまいます。

そうなると元の掛け金が没収されてしまうわけですが、インシュランスが的中するとその分の配当を獲得することができるため、トータルではチャラにすることができます。

なお、ディーラーがブラックジャックではない場合、インシュランスの賭け金は没収となりますが、ゲームは続行します。

インシュランスをはずして勝負にも負けた場合、両方の賭け金が没収されてしまうため、痛手は大きくなります。

インシュランスの例

10ドル賭けていて、インシュランスをする場合、インシュランスの賭け金として「5ドル」が必要になる。

インシュランスが的中すると、元の賭け金10ドルは没収になるが、インシュランス的中分の「10ドル」の支払いが行わる。そのため、トータルでは±0になる。

イーブンマネー

イーブンマネーはインシュランスと似ています。ディーラー側に配られたカードの表向きカード(1枚目のカード)が「A」。そして、プレイヤーが21(ブラックジャック)の役が成立していた場合に使用します。

イーブンマネーも最初の賭け金の半額で、ディーラーがブラックジャックになるかどうかに対して賭けることが可能です。

イーブンマネーを使うとディーラーが「21」だった場合、保険金の2倍の金額を受け取ることができます。また、「21」でない場合も保険金の2倍の金額を受け取ることができますので、結果イーブンマネーを使うと元の賭け金と同額のプラスが確定することになります。

イーブンマネーの例

10ドル賭けてイーブンマネーをしたとします。イーブンマネーの保険金は「5ドル」。

・ディーラーが「21(ブラックジャック)」の時

勝負は引き分けとなり、元の賭け金10ドルは返金される。そして、イーブンマネーの保険料の2倍の金額10ドルが加算され、合計「10ドル」のプラスとなる。

・ディーラーが「21(ブラックジャック)」でない時

勝負はプレイヤーの勝利となり、「21」で勝利した時の配当1.5倍の25ドルが払い戻されるが、保険金5ドルは没収される。賭け金を差し引きして「10ドル」の儲けとなる。

プレミアムルール

ブラックジャックの種類の1つ「スパニッシュブラックジャック」では、通常のブラックジャックにはない高配当な金額を獲得することも可能です。

ハンド(役)配当
5枚のカードで「21」1.5倍
6枚のカードで「21」2倍
7枚以上のカードで「21」3倍
「6・7・8・」「7・7・7」での「21」1.5倍
「6・7・8・」「7・7・7」で同種札2倍
「6・7・8・」「7・7・7」で全てスペード3倍
同種札「7・7・7」でディーラーのアップカード(表向きカード)が「7」50倍

このように特殊なルールが課せられるブラックジャックもありますので、ぜひ試してみてください。

ディーラー限定ルール2つ

ブラックジャックで勝つためには、ディーラー側のルールを頭に入れておくことも大事です。ディーラー側のルールは主に2つです。

「17」以上になるまでヒット

ディーラーは自分の手持ちのカードの合計数が「17」以上になるまでヒットし続けなければいけません。

「17」以上になったらスタンド

ディーラーは自分の手持ちのカードの合計数が「17」以上になったらスタンドしなければいけません。

ルールからわかるディーラーの最終的なカード

「17」以上になるまでヒット、「17」以上になったらスタンドということから考えると、ディーラーの最終的なカードの合計数は、パターンがある程度決まっているという事になります。

簡単に説明すると、ディーラーのハンド(手元のカード)は、

「17」「18」「19」「20」「21」「22以上(バースト)」

この6種類しか存在しません。

それに加え、ディーラーに配られた2枚のカードのうち、1枚はアップカード(表向きカード)としてプレイヤー全員に見せなければいけません。

そのため、ブラックジャックはディーラーにとっては圧倒的に不利で、プレイヤーにとっては有利なゲームとなります。

ブラックジャックの中でディーラーに有利な点があるとしたら、ディーラーとプレイヤーがバーストした場合、ディーラーの勝利となる事でしょう。

ディーラーのルールを把握し、ディーラーのアップカードを確認しながら勝負をすることで、勝率も格段に上げることができます。

まとめ

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ブラックジャックで絵札を引いた際の最適なアクションを理解することは、勝率向上のカギとなります。絵札は常に10点として計算されるため、戦略的な判断をすることでリスクを抑えながらプレイできます。特にディーラーのアップカードを見極めながら、ヒット・スタンドの適切な選択をすることが重要です。

絵札を活用したブラックジャック戦略を試したい方は、クイーンカジノ にアクセスして、実際にプレイしながら学んでみましょう!

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